「570005046」または「0570-00-5046」という番号からの着信があり、不安になっている方も多いでしょう。この番号はPayPayカードの督促電話である可能性が高いです。支払いの期限を超過していたり、口座残高不足で引き落としができていなかったりする場合、この番号から連絡が来ることがあります。
本記事では、この電話番号は誰からなのか、なぜ電話が来るのか、支払いが遅れている場合にどうすべきか、そして放置するとどうなるのか、わかりやすく解説します。焦らず、冷静に、正しい対応をするための知識を提供します。
570005046(0570-00-5046)から電話が来たときにまず確認すること
電話が来たからといって、すぐに焦る必要はありません。まず状況を整理することが重要です。
この番号は何の連絡なのか(督促・支払い確認の可能性)
570005046はPayPayカードのサービスセンターの番号です。この番号から電話が来る主な理由:
- クレジットカード利用代金の支払い期限超過:最も一般的なケース
- 口座残高不足による引き落とし失敗:毎月の自動引き落としができなかった
- クレジットカード更新の案内:カード有効期限切れの通知(催促ではない)
- 本人確認・不正利用の確認:セキュリティ関連の確認
- 利用限度額の増額・変更の案内:営業的な連絡
判断基準:複数回の電話がある、または「お支払い期限が来ています」といった内容であれば、支払い遅れに関する催促である可能性が高いです。
あわせて、0570-00-5046の督促に関する解説も参考になります。
詐欺・なりすましを疑う前に見るべきチェックポイント
「本当にPayPayカードからの電話か」を確認することは重要です。
PayPayカードの利用履歴・請求額・引き落とし結果の確認手順
- PayPayアプリを開く
- 「PayPayカード」タブをタップ
- 「利用明細」を確認
- 最新の請求額を確認
- 「今月の請求額」が表示されているか
- 金額はいくらか
- 支払い状況を確認
- 「支払い済み」か「未払い」か
- 口座からの引き落とし結果
- 過去のご利用状況
- 直近の利用内容に身に覚えがあるか
- 身に覚えのない利用がないか
SMS・ハガキなど他の連絡と突き合わせる方法
- メール(郵便):PayPayカード公式からのメールが届いているか
- 請求案内メール
- 支払いが遅れている場合の催促メール
- SMS(ショートメッセージ):「お支払い期限が来ています」というSMSが届いているか
- ハガキ(郵便物):督促状や支払いのお願いの郵便物が届いているか
- 突き合わせのコツ:電話の内容と郵便物の内容が一致するなら、本物の可能性が高い
折り返す前に準備しておく情報
会員情報・支払い状況・振込先案内の有無
電話に折り返す前に、以下を準備しておくとスムーズです:
- PayPayカード会員番号:カード券面に記載されている16桁の番号
- 生年月日:本人確認用
- 登録している電話番号:本人確認の質問で聞かれることがある
- 現在の支払い状況:
- いくら遅れているのか
- いつからの遅れなのか
- 自分の残高でいくら支払える状況か
- 振込先の確認:PayPayカード公式ウェブサイトで公表されている振込先(電話で聞いた番号に振り込む際に確認用)
PayPayカードの支払いサイクルを理解する(遅れの原因を特定)
支払いが遅れるのには理由があります。支払いサイクルを理解することで、原因特定と再発防止に役立ちます。
締め日と支払日の基本(いつ引き落とされるか)
PayPayカードの支払いサイクル:
- 締め日:毎月月末:その月の利用分をここで確定
- 支払日:翌月27日:確定した利用分が登録されている口座から自動引き落とし
- 例:1月1日~1月31日の利用 → 2月27日に引き落とし
詳細は、お支払いスケジュール(締め日・支払日)の公式案内もご確認ください。
重要なタイムライン:
- 月末(締め日)~翌月中旬:請求額が確定し、案内メール・メール郵便が届く
- 翌月20日~27日:銀行の口座残高を確認すべき時期
- 翌月27日:自動引き落とし実行
- 27日以降に電話や催促状が来る:引き落とし失敗や支払い遅れが発生
残高不足が起きやすいケース
引き落とし口座の残高不足
- 「給与が入るのは月末なので、支払日(27日)には残高がない」というケース
- 「光熱費や他のカード支払いと重なり、残高が足りなくなった」というケース
- 「カードの利用額を把握していなかった」というケース
口座未登録・登録情報の不備
- 口座振替の登録をしていない:初期設定では口座登録が完了していない場合がある
- 銀行の統合やシステムエラーで登録が無効になった:例えば、銀行合併後に引き落とし先が変わった
- 異なる口座で登録されている:引き落とし予定口座と実際の入金口座が異なっている
支払い方法の違いで対応が変わるポイント
- 「自動引き落とし」の場合:残高不足だと引き落とし失敗 → 督促電話につながりやすい
- 「振込払い」を選択している場合:振込忘れで遅れ → 対応は同じ(自分で振込)
- 「リボ払い」を利用している場合:毎月の支払い額が決まっているため、計画的な管理が可能
- 「スキップリボ」(支払い延期サービス)を利用している場合:利息が発生し、総返済額が増加する可能性
支払いが遅れると起こること
支払い遅れが続くと、段階的に問題が大きくなります。
カードの利用停止と再開までの流れ
一般的な流れ:
- 支払い遅れから数日~1週間:メール・SMS・電話での催促が開始
- 支払い遅れから2週間程度:カードの利用が制限される(新規購入ができなくなる)
- 支払い遅れから1ヶ月以上:カードが強制解約される可能性が高くなる
- 支払い後の再開:未納分を全額支払えば、通常数日~1週間で利用再開
電話・ハガキ・SMSなど催促連絡の特徴
催促連絡の順序:
- 引き落とし日から3~5日後:自動メール「お支払いのお知らせ」
- 10日~2週間後:電話による催促(この段階が570005046)
- 2週間~1ヶ月後:ハガキ「お支払いのお願い」が郵送
- 1ヶ月超過後:電話の頻度が増える、内容がより正式なものに
- 3ヶ月超過後:法的手続き(督促状、訴訟予告)の可能性
追加で発生し得る費用
回収事務手数料がかかるケース
- 延滞金が一定額を超えた場合:回収事務を専門の部門が行う
- 手数料額:通常数百円~数千円程度
- 内容証明郵便やハガキ送付時に発生する可能性
遅延損害金の仕組みと増え方
- 遅延損害金(年利):14.6%程度(PayPayカードの場合)
- 計算方法:未払い額 × 年利14.6% ÷ 365日 × 遅延日数
- 具体例:
- 10万円を30日遅納 → 遅延損害金約1,200円が加算される
- 30日遅納ごとに利息が膨らんでいく
遅延損害金の請求タイミングなどは、遅延損害金の請求日に関する公式のお知らせもあわせて確認しておくと安心です。
放置期間が長いほど不利になる理由
- 遅延損害金が日々増える:放置するほど、最終的に返すべき金額が増加
- 信用情報に「異動」が記載される:3ヶ月以上滞納で信用情報機関に報告される
- 裁判手続きに進む可能性が高まる:3ヶ月~6ヶ月で訴訟予告が来ることもある
- カード会社の態度が強硬になる:初期段階での交渉より、後期の方が厳しい条件になる
支払い遅れが発生したときの対処法
支払い遅れに気付いたら、これからすべきことを優先順位をつけて説明します。
最優先は「支払える状態」にして早期入金する
電話がかかってくる前に、または電話がかかってきた直後に「支払う」ことが最優先です。
状況別の対処イメージを整理したい場合は、PayPayカードの支払い遅れ時の対処法まとめも参考になります。
- 「今月は難しいが来月なら」という甘い考えは避ける:放置するほど状況は悪化
- 「全額払えない」場合でも「いくら払えるか」を把握する:部分返済でも良いので、すぐに対応
- 親や家族から借りてでも、早期に支払うことを優先:信用情報への傷が小さくなる
銀行振込で入金する手順
アプリ/WEBで未払いを確認して振込先を確認する
- PayPayアプリを開く
- 「PayPayカード」タブ → 「支払い状況」を確認
- 未払い金額と振込先を確認
- 未払い金額がいくらか正確に把握
- 「振込先の確認」をタップ
- 振込先情報:
- 銀行名
- 支店名
- 口座種別(普通・当座)
- 口座番号
- 口座名義人
- メモをして、すぐに銀行(アプリ)で振込
振込時の名義・金額ミスを防ぐコツ
- 金額は「未払い額 + 遅延損害金」を確認:金額が大きく変わっていることもある
- 口座名義人は「株式会社PayPayカード」など会社名で始まる:個人名ではない
- 振込手数料は別途負担:未払い金に振込手数料は含まれていない
- 振込後すぐに確認メール・SMSがくる場合が多い:来ない場合は数日待つ
- 念のため振込の控え(レシート)を保管:「払った」という証拠になる
振込依頼書で支払う手順と注意点
- PayPayカードから「振込依頼書」が郵送される場合がある:封筒に記載されているコンビニで支払い可能
- コンビニでの支払い方法:
- セブンイレブン:「セブン銀行ATM」
- ローソン:「ロッピー」
- その他のコンビニ:レジで聞く
- 営業時間:通常24時間対応(コンビニの営業時間に左右される場合あり)
- 手数料:無料の場合とかかる場合がある(依頼書に記載)
到着までのタイムラグと連絡の行き違い対策
- 銀行振込の場合:翌営業日~3営業日で着金
- コンビニ払いの場合:同日~翌営業日で着金
- 「支払ったのに催促電話が来た」という事態の対策:
- 振込直後でなく、着金から数日経ってから連絡がくることもある
- 着金待ちの期間に電話がくる可能性がある
- 「〇月〇日に〇〇円を振込ました」と伝えておくと、二重督促を避けられる
電話がつながらない・案内が分からない場合の行動
公式窓口確認と記録(日時・担当・内容)
- PayPayカード公式ウェブサイトで「お問い合わせ」ページを確認
- 正式な問い合わせ番号
- 営業時間
- メール問い合わせ窓口
- 電話で確認した内容は必ず記録
- 日時
- 担当者の名前(分かれば)
- 内容(いくら、いつまでに、どこへ支払うか)
- メール問い合わせも活用:電話より記録が残りやすい
無視し続けるとどうなる?起こり得るリスクを段階別に整理
支払い遅れを放置し続けると、深刻な状況に進んでいきます。
強制解約と一括請求の可能性
段階別のシナリオ:
- 2~3週間放置 → 電話がしつこくなる
- 1ヶ月放置 → カード利用停止 + 利用残高の一括請求通知
- 2ヶ月放置 → 強制解約通知 + 法的手続き予告
- 3ヶ月以上放置 → 督促状が郵送される、訴訟の可能性
信用情報への影響(いわゆるブラックの扱い)
登録されやすい状況と期間の目安
- 「61日以上または3ヶ月以上」の遅納で信用情報機関に登録される
- 登録される情報:「延滞」「滞納」として記載
- 登録期間:約5~7年間
- この期間はクレジットカード新規申請やローン申請が極めて難しくなる
生活への影響(カード更新・ローン審査など)
- クレジットカードの更新ができない:PayPayカードはもちろん、他社のカードも落ちやすい
- 住宅ローン・自動車ローンの審査に落ちる
- 携帯電話の機種代を分割購入できない
- スマートフォン決済サービスの利用が制限される
- 賃貸住宅の契約審査に影響する可能性
裁判・差押えまで進む典型的な流れ
支払い遅れが6ヶ月以上続くと、法的手続きに進むケースもあります。
- 3ヶ月以上滞納 → 督促状が届く
- 督促状から2週間以内に対応がない → 仮執行宣言付き支払督促の可能性
- 異議申し立てをしない場合 → 強制執行に進む
- 強制執行の対象 → 給与、預金、不動産など
裁判所からの書類が来たときの最優先対応
「支払督促」「訴状」「強制執行通知」などが来たら:
- 期限を必ず確認:通常、受け取りから2週間以内に対応が必要
- 期限を過ぎると、自動的に相手(PayPayカード)の言い分が通る
- 「異議がない」なら、その旨を裁判所に伝える
- 「支払う予定」なら、すぐに支払い、その証拠を裁判所に提出
- 弁護士に相談することを強く推奨:この段階では法的サポートが必須
給与差押えと勤務先に影響が出る可能性
- 「給与差押え」が実行されると、勤務先に「差押命令」が届く
- 給与の一部(通常4分の1程度)が天引きされてPayPayカードに直接払われる
- 勤務先に「〇〇さんは借金があり、差押えを受けている」という事実が知られる
- これは職場での信用失墜につながる可能性がある
支払いが厳しいときの現実的な選択肢
「支払いたくても支払えない」という状況もあります。そのような場合の選択肢を説明します。
リボ・分割などで負担を平準化する考え方
スキップリボ等の利用時に注意すべきコスト
- 「スキップリボ」:支払いを先延ばしにできるサービス
- メリット:今月の返済を来月以降に延期できる
- デメリット:遅延損害金が発生し、最終的な返済額が増加
- 具体例:10万円を2ヶ月延期すると、遅延損害金約2,500円が加算される
- 「一時的に返済額を減らす」ことは可能だが、「借金を減らす」わけではない
一時的に資金を確保する方法と注意点
立て替え依頼で揉めないための約束(返済計画)
- 親や家族に「立て替えてほしい」と相談する場合
- 必ず「返済計画」を書面で作成する
- 「いつまでに返すのか」
- 「月々いくら返すのか」
- 「金利(利息)をつけるのか」
- 書面を両者で署名・捺印して保管:後のトラブルを避けるため
- 「お金の話」だからこそ、家族間でも明確にしておくことが重要
債務整理を検討する判断基準
任意整理・個人再生・自己破産の違い(概要)
PayPayカード以外にも複数の借金がある場合、「債務整理」という法的な解決方法があります。
- 任意整理
- 弁護士が貸金業者と交渉し、返済条件を変更する
- 利息をカットし、元本を3~5年で分割返済
- 比較的簡単な手続き
- 個人再生
- 裁判所の許可を得て、借金を減額する
- 例えば、300万円の借金が100万円に減額される場合もある
- 3~5年で返済計画を立てる
- 自己破産
- すべての借金(一部の例外を除く)が免除される
- 手続きが複雑で、裁判所の審査が厳しい
- 5~10年の間、クレジットカードが使えなくなる
相談前に整理しておく情報(借入・収支・督促状況)
弁護士に相談する際に準備しておくと、相談がスムーズです:
- 借入情報
- PayPayカード:利用額
- その他のカード・ローン:それぞれの残額
- 合計借金額
- 収支情報
- 月々の給与
- 月々の必要生活費
- 他の返済額
- 督促状況
- いつから支払っていないのか
- どこからどんな催促が来ているのか
- 裁判所からの通知がないか
570005046に関するよくある質問
電話を無視したらどうなる?
Q: 570005046からの電話に出ないで無視し続けたらどうなりますか?
A: 段階的に状況が悪化します。
- 初期段階(1~2週間):電話の頻度は週1回程度
- 中期段階(2~4週間):電話の頻度が増える(週3~5回)、ハガキも届く
- 後期段階(1ヶ月以上):1日に複数回の電話、督促状が郵送される
- 最終段階(3ヶ月以上):法的手続き(訴訟、給与差押え)に進む
「無視する」ことで得られるメリットはありません。むしろ、早期に連絡することが最善の対策です。
1カ月遅れだと何が起きる?どれくらい増える?
Q: PayPayカードの支払いを1ヶ月遅延させた場合、遅延損害金はどのくらい増えますか?
A: 遅延損害金の目安:
- 遅延損害金の年利:14.6%
- 計算式:未払い額 × 14.6% ÷ 365 × 30日
- 具体例:10万円を30日遅納 → 遅延損害金約1,200円
- さらに回収事務手数料が加わる可能性:数百~千円
- 合計:10万円 + 1,500~2,000円程度に増加
遅延が長くなるほど、この金額は加速度的に増加します。
強制解約後に復活できる?再契約は可能?
Q: PayPayカードが強制解約された場合、後で再契約することはできますか?
A: 可能な場合もありますが、条件があります。
- 「社内ブラック」に登録される:PayPayカード独自の「この人には貸さない」リストに載る
- 再契約のハードルは非常に高い:通常、5~10年は新規申請が通らない傾向
- ただし、数年後に「解約」を申し出て、その後しばらく経てば、新規申請が通る可能性もある
- 再申請する際は「当時の滞納が解決した」ことを示す証拠(完済証明など)があるとよい
家族や勤務先にバレる可能性はある?
Q: 支払い遅れが家族や職場に知られてしまう可能性はありますか?
A: 段階によって異なります。
- 短期遅れ(数日~2週間):家族や職場に知られる可能性は低い
- 中期遅れ(1ヶ月):自宅にハガキが届く可能性 → 家族に知られることもある
- 長期遅れ(3ヶ月以上):
- 給与差押えが実行されると、勤務先に通知が届く → 職場に知られる
- 督促状が届く → 郵便物で家族に知られる
対策:長期化する前に対応することで、バレるリスクを最小化できます。
まとめ|570005046(0570-00-5046)への最適解は「状況確認→早期入金→再発防止」
570005046からの電話は、決して逃げられない現実を示しています。ただし、早期に対応すれば、大事には至りません。
今日やるべきチェックリスト
支払い状況の確認
- ☐ PayPayアプリで現在の支払い状況を確認
- ☐ 未払い金額がいくらか正確に把握
- ☐ 遅納期間がどのくらいか確認
- ☐ メール・ハガキ・SMSの催促通知を確認
入金手段の選択と実行
- ☐ 「いくら支払えるか」を判断
- ☐ 銀行振込での支払い手続き、または
- ☐ コンビニでの振込依頼書支払い、または
- ☐ 公式窓口への相談・分割払い交渉
今後遅れないための口座管理・通知設定
- ☐ 支払日(27日)の1週間前に口座残高を確認する習慣をつける
- ☐ 銀行の「残高不足アラート」機能を活用
- ☐ PayPayカードからのメール通知を「重要」に設定
- ☐ 引き落とし口座に「余裕を持った残高」を常に保つ
- ☐ 給与が遅く入る場合は「振込払い」に変更することも検討

