個人再生 費用はいくら?内訳・相場・払えないときの対処法までわかりややすく解説

個人再生 費用 2026

個人再生をしたいが、手続きにお金がかかる。いくら必要か、いつ払うのか不安」という方も多いでしょう。実は、個人再生 費用には相応の負担があり、その費用体系を理解することが、手続きをスムーズに進めるために極めて重要です。

本記事では、個人再生 費用の相場と内訳、支払いタイミング、そして「費用がない人がどうやって手続きを進めるか」という現実的な方法まで、わかりやすく解説します。

  1. 個人再生の費用を調べる前に知っておきたいこと
    1. 個人再生とは何か(他の債務整理との違い)
    2. 「費用の総額」は何で決まるのか(裁判所・専門家・事案の複雑さ)
    3. この記事でわかること(相場/内訳/支払い/節約策)
  2. 個人再生にかかる費用の相場と総額イメージ
    1. 総額の目安(50万〜90万円の考え方)
    2. 住宅ローンあり・なしで変わるポイント
    3. 裁判所や地域で差が出る理由(運用の違い)
  3. 費用の内訳をわかりやすく整理
    1. 裁判所に支払う実費(申立手数料・官報掲載費・郵券など)
      1. 実費の目安と「追加が出やすい項目」
    2. 個人再生委員の報酬(必要になるケース・金額の目安)
      1. 再生委員が選任されやすい条件
      2. 履行テスト(積立)と報酬精算の流れ
    3. 弁護士費用の相場(着手金・報酬・実費)
      1. 費用に含まれやすいサポート範囲(書類作成・裁判所対応など)
    4. 司法書士費用の相場(できること・できないこと)
      1. 申立代理の可否と本人負担の違い
  4. 個人再生 費用はいつ・どう払う?支払いの現実
    1. 支払いタイミングの全体像(依頼時〜申立前〜認可後)
    2. 分割払いが可能なケースと注意点
      1. 分割の目安(月額の考え方)
      2. 支払いが遅れそうなときにやるべきこと
    3. 受任通知で返済が止まる仕組みと、費用捻出への影響
  5. 費用を安く抑える方法と「安さだけで選ばない」判断軸
    1. 複数事務所で見積もり比較するコツ
      1. 比較すべき項目(総額・内訳・追加費用・分割条件)
    2. 司法書士に依頼するメリット・デメリット
    3. 自分で手続きする場合のリスク(難易度・取立て・追加コストの可能性)
    4. 法テラスを利用する(利用条件・立替制度・費用感)
  6. 弁護士と司法書士、どちらに依頼すべきか
    1. 向いている人の特徴(状況別チェック)
      1. 書類準備が不安/裁判所対応を任せたい場合
      2. 費用を最優先したい場合
    2. 結果的に総額が変わるケース(再生委員の有無・対応範囲)
  7. 個人再生以外の債務整理の費用比較
    1. 任意整理の費用相場と「1社あたり」の考え方
    2. 自己破産の費用相場と予納金の注意点
    3. 費用だけで手続きを決めないための比較ポイント(減額効果・生活への影響)
  8. よくある質問(費用トラブル・再生後の不安)
    1. 個人再生 費用はいつ支払うのが一般的?
    2. 弁護士費用が払えなくなりそうなときの対処法
    3. 個人再生後の返済が厳しくなった場合にできること
      1. 返済計画の変更(期間延長など)
      2. 要件次第で検討できる制度(例:ハードシップ免責)
  9. まとめ:個人再生 費用を「納得して」進めるためのチェックリスト
    1. 総額・内訳・支払い方法の最終確認
    2. 相談前に準備しておくとスムーズな情報(家計・借入・資産)
    3. 無料相談の活用と、次の一歩の決め方

個人再生の費用を調べる前に知っておきたいこと

個人再生 費用を正確に理解するために、まず基本を抑えることが重要です。

個人再生とは何か(他の債務整理との違い)

個人再生とは、裁判所の許可を得て、借金を約3分の1~5分の1に減額し、3~5年で返済する手続きです。

手続きの全体像は、裁判所による個人再生手続の案内もあわせて確認すると安心です。

他の債務整理との違い:

  • 任意整理:利息をカット、元本を3~5年で返済。裁判所を通さない
  • 個人再生:借金を減額、裁判所を通す。自宅を残せる可能性がある
  • 自己破産:借金がすべて帳消し。資産を失う可能性がある

「費用の総額」は何で決まるのか(裁判所・専門家・事案の複雑さ)

個人再生 費用は、以下の要因で大きく変わります:

  • 裁判所(簡易裁判所 vs 地方裁判所):管轄が異なると費用が変わる
  • 専門家(弁護士 vs 司法書士):対応範囲が異なり、費用が異なる
  • 事案の複雑さ:借金の多さ、財産の有無、住宅ローンの有無など
  • 個人再生委員の選任:選任される場合、委員報酬が追加費用になる
  • 地域による差異:東京など大都市と地方で弁護士費用に差がある

この記事でわかること(相場/内訳/支払い/節約策)

  • 個人再生 費用の総相場:50万~90万円程度
  • 費用の内訳:裁判所実費、弁護士費用、委員報酬など
  • 支払いタイミング:依頼時、申立前、認可後など段階的
  • 費用を抑える方法:複数事務所での比較、法テラス利用など

個人再生にかかる費用の相場と総額イメージ

全体的な費用相場を把握することが、計画立てに重要です。

総額の目安(50万〜90万円の考え方)

個人再生 費用の総相場:

  • 弁護士に依頼する場合:50万~80万円
  • 司法書士に依頼する場合:30万~60万円(ただし本人の負担が増える可能性)
  • 法テラスを利用する場合:月額3,000~5,000円の返還

相場の具体例や内訳の整理をさらに比較したい場合は、個人再生費用の相場まとめも参考になります。

住宅ローンあり・なしで変わるポイント

  • 住宅ローンなし:最もシンプルな個人再生。費用は比較的低い(50万~65万円)
  • 住宅ローンあり(住宅資金特別条項を使う):複雑な計算が必要。費用が増える傾向(65万~90万円以上)
  • 理由:住宅ローンがあると、弁護士の作業が増加する

裁判所や地域で差が出る理由(運用の違い)

  • 東京地裁:個人再生事件が多く、効率的な運用。費用相場が確立している
  • 地方裁判所:事件数が少なく、裁判官の判断が個別的。予測しづらい
  • 個人再生委員の選任基準が異なる:大都市では「ほぼ全案件選任」、地方では「必要最小限」の場合がある
  • 個人再生委員が選任されると、報酬が追加費用になり、総額が10万~20万円増加する

費用の内訳をわかりやすく整理

費用を構成する個々の項目を詳しく説明します。

裁判所に支払う実費(申立手数料・官報掲載費・郵券など)

裁判所関係の費用:

  • 申立手数料(収入印紙):1,500円~2,000円
  • 官報掲載費用:約4,500円
  • 郵券(裁判所への郵便代):数千円
  • 合計(弁護士が一括払いする場合が多い):約1万円前後

実費の目安と「追加が出やすい項目」

  • 予想外の追加実費が出やすい項目
    • 再生計画案の再提出(異議が出た場合):追加書類作成費用
    • 複数回の期日出廷:交通費など
    • 税務署への照会:手数料が発生する場合

個人再生委員の報酬(必要になるケース・金額の目安)

個人再生委員とは、裁判所が選任する中立的な立場の人で、再生計画案が実行可能かを調査する役割があります。

再生委員が選任されやすい条件

  • 住宅ローンがある場合:ほぼ必ず選任される(複雑な計算が必要)
  • 借金が多い場合:1,000万円以上など
  • 事業をしていた(または現在もしている)場合:税務調査が必要
  • 大都市(東京など):運用方針で「ほぼ全案件選任」の場合がある

履行テスト(積立)と報酬精算の流れ

  • 履行テストとは:個人再生が認可される前に、毎月「最終的に返済する額」を同額積み立てる手続き
  • 期間:通常6~12ヶ月間
  • 目的:「本当に返済できるか」を確認
  • 積立先:弁護士の預金口座に積立(最終的に認可後、返済計画に充当される)
  • 再生委員の報酬:この積立金から支払われることが多い。金額の目安は15万~25万円

弁護士費用の相場(着手金・報酬・実費)

弁護士費用の構成:

  • 着手金:依頼時に支払う基本料金。30万~50万円程度
  • 報酬金:手続き完了時に支払う成功報酬。ただし、個人再生は「着手金で完結」する事務所も多い
  • 実費:郵便代、交通費など。1万~3万円程度
  • 合計:50万~80万円程度(住宅ローンなしの場合)

費用に含まれやすいサポート範囲(書類作成・裁判所対応など)

  • 含まれるもの
    • 再生計画案の作成
    • 必要書類の全て作成
    • 裁判所への提出代行
    • 裁判所での期日出廷(代理人として)
    • 債権者との交渉
  • 含まれないことがある
    • 個人再生委員との打ち合わせ(別料金の場合もある)
    • 追加書類の作成(異議が出た場合など)

司法書士費用の相場(できること・できないこと)

司法書士費用の目安:30万~60万円

弁護士より安い傾向がある理由:

  • 書類作成が中心:裁判所での代理人として出廷できない(本人が出廷する必要がある場合がある)
  • ただし、書類作成の質は弁護士と変わらない

申立代理の可否と本人負担の違い

  • 弁護士:裁判所での期日に代理人として出廷可能。本人の出廷は不要
  • 司法書士:書類作成が中心。期日には本人が出廷する必要がある場合が多い
  • 本人が期日に出廷する場合のデメリット
    • 裁判所への交通費がかかる
    • 期日の日程調整が必要(仕事の都合をつける必要)
    • 本人が直接裁判官と対応する必要があり、精神的負担がある

個人再生 費用はいつ・どう払う?支払いの現実

費用をいつ、どのように支払うのかを理解することが、資金計画に重要です。

支払いタイミングの全体像(依頼時〜申立前〜認可後)

【支払いのタイムライン】

  1. 相談〜依頼時
    • 着手金(30万~50万円)を支払う
    • 支払い方法:一括 or 分割(分割可能な事務所が多い)
  2. 申立前
    • 裁判所実費(約1万円)を支払う
    • タイミング:申立てする1~2週間前
  3. 申立て後〜認可前
    • 履行テストの積立(毎月5万~10万円、6~12ヶ月間)
    • この積立から、再生委員報酬が支払われる
  4. 認可後
    • 再生計画に基づいた返済開始
    • 弁護士費用の追加支払いはない(着手金で完結した場合)

分割払いが可能なケースと注意点

分割の目安(月額の考え方)

  • 多くの弁護士事務所は「着手金の分割払い」に対応している
  • 分割額の目安
    • 「月々3万円×15ヶ月」(45万円の着手金の場合)
    • 「月々5万円×10ヶ月」(50万円の場合)
  • 分割完了まで申立てを待つのが一般的:「着手金の支払いが完了してから申立て」というルール
  • ただし「着手金の分割中でも申立て開始可能」という柔軟な事務所もある

支払いが遅れそうなときにやるべきこと

  • 「月々〇万円の分割が難しくなった」という状況になったら、すぐに弁護士に相談
  • 対応の可能性
    • 分割額を減額する(月々3万円 → 月々2万円に変更)
    • 分割期間を延ばす(15ヶ月 → 20ヶ月に延長)
    • 一部を親族援助で補う
  • 「支払えない」ことを黙って放置することは避ける

受任通知で返済が止まる仕組みと、費用捻出への影響

  • 弁護士に依頼した時点で「受任通知」が債権者に送付される
  • その瞬間から、債権者からの催促が止まり、返済は一時停止される
  • メリット
    • 毎月の返済がストップするため、その分を弁護士費用や積立に充てられる
    • 例:月5万円返済していた人なら、その5万円を弁護士費用や積立に回せる
  • つまり、「債務整理に費用がない」という理由で手続きを躊躇する必要はない:返済が止まった分で費用を工面できることが多い
読む  国民年金 特別催告状とは?無視するリスクと払えないときの対処法をわかりやすく解説

進め方の注意点やポイント整理として、個人再生のポイント解説もあわせて読むと理解が深まります。

費用を安く抑える方法と「安さだけで選ばない」判断軸

費用を抑えることも重要ですが、選択肢を理解することが最優先です。

複数事務所で見積もり比較するコツ

比較すべき項目(総額・内訳・追加費用・分割条件)

【複数事務所を比較する際のチェック項目】

  • ☐ 総額費用がいくらか
  • ☐ 着手金がいくらか、報酬金があるか
  • ☐ 実費はいくらか、何が含まれるか
  • ☐ 分割払いは可能か、何ヶ月払いまで対応しているか
  • ☐ 裁判所費用や個人再生委員報酬は別途発生するか
  • ☐ 期日出廷を代理で対応してくれるか(弁護士 vs 司法書士の差)
  • ☐ 無料相談は可能か、初期費用はいくらか

司法書士に依頼するメリット・デメリット

メリット:

  • 費用が安い:30万~60万円と、弁護士より10万~20万円安い傾向
  • 書類作成の質は同等:弁護士と変わらない水準の再生計画案を作成

デメリット:

  • 期日出廷は本人が対応:司法書士が代理人として出廷できない場合がある
  • 債権者との交渉に限界:複雑な異議への対応が弁護士より劣る場合がある
  • 弁護士より「手厚さ」が落ちる可能性

自分で手続きする場合のリスク(難易度・取立て・追加コストの可能性)

  • 「費用がかからない」という理由で本人申立てを検討する人もいます
  • リスク:
    • 再生計画案の作成が極めて複雑(素人には難しい)
    • 書類の不備で申立て却下される可能性
    • 裁判所での期日で予期しない質問を受け、答えられない
    • 結果的に「不認可」になり、時間と労力が無駄になる
    • その後、弁護士に再依頼することになり、追加費用が発生
  • 結論:「費用を節約しようとして自分申立てすると、かえって費用がかかる」という逆転現象が起こりやすい

法テラスを利用する(利用条件・立替制度・費用感)

法テラスとは、国が設立した「司法支援窓口」です。低所得者を対象に、弁護士業務の費用立替を行っています。

利用条件:

  • 資産(預貯金)が一定額以下:目安は生活保護基準の1.5倍程度
  • 収入が一定額以下:家族構成で異なる

立替制度の仕組み:

  • 法テラスが弁護士費用を直接支払う:本人は法テラスに返す義務がある
  • 返還額の目安
    • 本来の弁護士費用が50万円なら、法テラスが40万円負担、本人が月々3,000~5,000円返還
    • 返還期間:最長10年
  • 個人再生の場合、返還金も「再生計画」に含めることが多い:つまり、返還金も減額対象になる可能性

詳細は、法テラスの利用方法で確認しておくと手続きがスムーズです。

メリット:個人再生 費用の大部分を法テラスが負担してくれるため、本人負担が大幅に軽減される。

弁護士と司法書士、どちらに依頼すべきか

自分の状況に合わせて、最適な選択肢を判断することが重要です。

向いている人の特徴(状況別チェック)

書類準備が不安/裁判所対応を任せたい場合

→ 弁護士に依頼することをお勧めします。

  • 理由
    • 書類作成から裁判所対応まで一括で任せられる
    • 期日に弁護士が代理人として出廷するため、本人の精神的負担が少ない
    • 複雑な異議や予期しない質問にも対応できる
  • 費用:50万~80万円(多少高いが、対応範囲が広い)

費用を最優先したい場合

→ 司法書士、または法テラスの利用を検討。

  • 司法書士の場合
    • 費用が安い(30万~60万円)
    • ただし、期日に本人が出廷する覚悟が必要
  • 法テラスの場合
    • 低所得者なら、費用がほぼ見えない形で進む
    • 弁護士に依頼でき、対応範囲が広い

結果的に総額が変わるケース(再生委員の有無・対応範囲)

  • 「費用が安い司法書士に依頼したが、期日対応で追加費用が発生」というケースもある
  • 例:期日に何度も出廷する必要が出て、交通費が予想外に増加
  • また、「弁護士に依頼したから再生委員がつかない」わけではない:委員がつく基準は弁護士 vs 司法書士ではなく、裁判所の運用基準による

個人再生以外の債務整理の費用比較

個人再生が本当に最適な選択肢か、費用を含めて判断することが重要です。

任意整理の費用相場と「1社あたり」の考え方

任意整理とは:弁護士が貸金業者と交渉し、利息をカット、元本を3~5年で分割返済する方法

費用相場:

  • 1社あたり3万~5万円
  • 複数社の場合:3社なら10~15万円、5社なら15~25万円
  • 個人再生より圧倒的に安い

向いている人:

  • 借金が比較的少ない(500万円以下)
  • 毎月の返済能力がある(利息カットなら返せる)
  • 費用を最優先したい

自己破産の費用相場と予納金の注意点

自己破産とは:裁判所の許可を得て、借金がすべて帳消しになる手続き

費用相場:

  • 弁護士費用:30~50万円
  • 予納金(管財人報酬など):同時廃止なら3万~5万円、管財事件なら20万~100万円以上
  • 合計:30万~150万円(事件の種類による)

費用だけで手続きを決めないための比較ポイント(減額効果・生活への影響)

【手続き比較表】

手続き 費用 減額効果 生活への影響
任意整理 10~30万円 利息カット(元本は返す) 最小限(クレカ使用制限のみ)
個人再生 50~90万円 元本を1/3~1/5に減額 中程度(クレカ・ローン審査落ち5~7年)
自己破産 30~150万円 借金全て帳消し 大(資産喪失、クレカ使用禁止10年)

よくある質問(費用トラブル・再生後の不安)

個人再生 費用はいつ支払うのが一般的?

Q: 個人再生 費用は、いつ支払うのが通例ですか

A: 多くのケースでは「分割払い」で対応されます。

  • 着手金:月々1~2万円、数ヶ月~1年の分割が多い
  • 分割完了後、申立てするのが一般的
  • ただし、弁護士事務所によっては「着手金の分割中でも申立て可能」という柔軟な対応もある

弁護士費用が払えなくなりそうなときの対処法

Q: 弁護士への分割払い中に、支払いが厳しくなりました。どうしたらいい

A: すぐに弁護士に相談してください。

  • 分割額の減額が可能な場合がある:「月々3万円→月々2万円」に調整
  • 分割期間の延長が可能な場合がある:「10ヶ月→15ヶ月」に延長
  • 親族からの援助を受けて、一部を補填する
  • 「支払えない」ことを黙って放置することは絶対に避ける

個人再生後の返済が厳しくなった場合にできること

Q: 個人再生で認可され、返済が開始されたが、途中で返済が厳しくなったら

A: 複数の選択肢があります。

返済計画の変更(期間延長など)

  • 「返済期間を5年→7年に延長」という変更申立てが可能な場合がある
  • 条件:「やむを得ない理由」(失業など)が必要
  • 審査がある:裁判所に許可されるかは別問題

要件次第で検討できる制度(例:ハードシップ免責)

  • 「ハードシップ免責」という制度がある
  • 意味:返済途中で「やむを得ない困難」に遭遇したとき、残り借金の免除を申し立てられる
  • 要件
    • 3年以上の返済実績がある
    • やむを得ない理由(疾病、失業など)
    • 返済不可能と判定される
  • 認可されれば、残りの借金は帳消しになる

まとめ:個人再生 費用を「納得して」進めるためのチェックリスト

個人再生 費用を理解することで、計画的に手続きを進められます。

総額・内訳・支払い方法の最終確認

【費用確認チェック】

  • ☐ 弁護士費用の総額がいくらか確認した
  • ☐ 着手金の額と分割払いの条件を確認した
  • ☐ 裁判所実費(約1万円)が別途発生することを理解した
  • ☐ 個人再生委員が選任されるか、報酬がいくらか確認した
  • ☐ 履行テスト(積立)の期間と金額を確認した
  • ☐ 総額が50万~90万円程度であることを確認した

相談前に準備しておくとスムーズな情報(家計・借入・資産)

  • 家計表:毎月の収入、支出(食費、家賃など)の詳細
  • 借入一覧:借入先(金融機関名)、残額、毎月の返済額
  • 資産一覧:自宅(住宅ローン残高、現在の市場価値)、自動車、預貯金など
  • 給与明細:直近3ヶ月分
  • 住宅ローン関係書類:ローン契約書、返済予定表

無料相談の活用と、次の一歩の決め方

  • 法テラスの無料相談を活用する:0570-000-110
  • 複数の弁護士事務所で無料相談を受ける:最低2~3社の話を聞く
  • 比較のポイント
    • 費用説明が明確か
    • 個人再生が最適か、任意整理の可能性も説明されているか
    • 分割払いに柔軟に対応しているか
    • 「安さだけで売り込まない」か(信頼できるか)
  • 最後は「この事務所なら信頼できる」という直感も大事
タイトルとURLをコピーしました